1年使ったiPad miniケースが小汚くなってきてしまったので、新調しました。
どうせなら自分好みにしたいので、スマートカバー風の蓋付きケースにちょっとだけ手を加えて簡単にカスタマイズ。
今回はiPad miniバージョンですが、大きさが変わるだけなのでiPadでももちろんつくれますよー!
Contents
用意するもの
iPad(iPad mini)ケース
これを使いました。
似たタイプのケースなら他のものでも大丈夫だと思います。
お好みの布 今回はラミネートタイプを使用しました。
両面テープ シートタイプ 両面テープがシート状になっているもの。
ホームセンター、東急ハンズ、手芸店等で購入できます。
入手できない場合は太い両面テープで代用できますが、ちょっとめんどくさいです。
カッターナイフ
ハサミ
作り方
1.両面テープシートをカットする
iPadカバーより一回り大きく両面テープシートをカットします。
2.両面テープシートを布に貼る
皺にならないように剥離紙を少しずつはがしながらゆっくり丁寧に貼っていきます。
張り終わったら、両面シートにあわせて布もカットしておきます。
3.iPadケースに布に貼る
両面テープシートの剥離紙を少しずつはがしながら、ゆっくりケースに貼っていきます。
皺にならないように布をしっかり引っ張り、確認しながら貼ります。
4.布の端を切る
はみ出ている布の端を切り落とします。
ここでガタガタになると仕上がりが大きく変わるので、丁寧に切りましょう。
両面テープがハサミにくっつくので少し切りにくいですが、頑張って!
切り終わったら、端を指先でこすりつけるように繰り返ししっかり密着させます。
5.カメラ穴をあける
カッターナイフの先を中心に刺して切込みを入れます。
この時、生地が歪まないように穴の周りをしっかり指で押さえるのがコツです。
穴が開いたらそこからハサミで放射状に切込みを入れます。
爪楊枝や目打ちなどの細いもので端を折り込みます。
指で穴をぐるっと押さえ、滑らかにします。
完成
できました~♪
所要時間
小一時間程度でした。
ポイント
きれいに仕上げるポイントはとにかく端をきれいに切ること。
ガタガタだとちょっとみっともなくなっちゃいます。
ほつれやすい素材の場合は、ピケなどでほつれ止めをしてもいいかな?と思います。
でも両面テープが密着するのであまりほつれてこないのではないかなー。
両面テープで貼りこむ工程も「皺にならないように」と念のため書きましたが
とても簡単に貼れますし、貼り直しも難しくないです。
今回はラミネートタイプを使いましたが、普通の布でももちろんつくれます。
普通の布の場合は手触りと素材感が素敵になるのではないでしょうか。
ラミネートタイプの場合は防水性があるので汚れがつきにくく、見た目もつるりとしてきれいです。
ラミネートタイプの布を使いたいけど気に入った柄がみつからない…って場合は
アイロンでラミネート加工ができる物もありますよ。
両面テープシートが入手できない場合は
ケースのサイズに切った布に、通常の両面テープを隙間なく張り込めばOKです。
まとめ
いかがでしょうか。
こんな簡単な作りで大丈夫?と思われるかもしれませんが、意外ときれいにしっかり仕上がります。
このケースをずっと使ってますが、端や折り返しの部分から剥がれてきたりもしていません。
ぜひぜひお試しあれー!
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