先日、iPhone5Sを買いました。
私はいつもTPUのクリアケースを愛用していたので、今回も同じものをamazonでポチっと…したつもりが、届いたのはバンパー型のケース。
これはうっかり(汗)
かといって、買い直すのももったいないので、このバンパーケースを利用して自作ケースを作っちゃいました。
Contents
用意するもの
iPhoneのケース(バンパー型) TPUのタイプを使いました。
透明のプラ板 なるべく薄いもの。iPhoneケースなどの包装に使われているものでOK。
お好みの布 薄いもの。厚手のものはNG。
両面テープこれも薄いものを。ニトムズのこのシリーズが個人的にはオススメです。
ハサミ
穴あけパンチ
油性ペン
マスキングテープ(またはセロハンテープ)
作り方
1.プラ板に枠を書く
適当な大きさに切ったプラ板をiPhoneの背面に乗せます。
油性ペンでiPhoneに合わせて枠を取り、カメラ穴の位置も塗りつぶしておきます。
この時、iPhoneよりも心持ち大きめに枠を書きます。
マスキングテープ(セロハンテープでも可)を輪にして仮止めに使うとズレを防げます。
2.柄合わせ
枠を書いたプラ板を乗せ、布の柄合わせをします。
柄の使う位置によって仕上がりの印象が大きく変わるので、
ここは、ぜひ色々試してみてください。
柄が決まったら、それにあわせて布は適当な大きさ(実際のサイズより大きめに)に切り取っておきます。
3.プラ板に両面テープを貼る
プラ板の表側に、隙間も重なりもないように両面テープを貼りこみます。
裏表を間違えないようにしてください。
カメラ穴が左にあるのが表です。
4.布を貼る
両面テープを剥がし、布を貼ります。
5.端を切り落とす
端に合わせて線の内側を切り落とします。
バンパーケースにはめたりiPhoneに合わせてみて、大きすぎるところは微調整します。
6.カメラ穴を開ける
穴あけパンチの裏蓋を外します。
パンチの穴から塗りつぶし部分を確認し、ずらしながら繰り返し穴を開けます。
さらに、ふちをハサミで切り落とし、穴を広げます。
完成
ケースにはめれば完成です。
所要時間
工程を細かく書きましたが、実際には15分程度で出来てしまいます。
ついでにプラ板を量産しておけば、お気に入りの布を見つけた時にもすぐに作れて、
着せ替えも楽しめますよー♪
ポイント
ポイントはとにかくプラ板の厚みが出ないようにすること。
バンパーはiPhoneに合わせて作ってあるので、厚みが出すぎると
装着時にズレが出来てしまいます。
まとめ
うっかり間違えて買ってしまったバンパーケースでしたが、背面をつけてみたらとてもいい感じ。
クリアケースの背面に紙や布をいれて自作ケースにする方法もありますが、
バンパーケースだとiPhoneが分厚くならないし、背面に貼った布の感触や色合いがそのまま楽しめます。
プラ板を使っているので、多少の水滴がついてしまってもくしゃくしゃにもなりません。(防水ではないです)
簡単なので、ぜひぜひお試しくださいませ!